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パーソナルキャリアコーチ石川英明のブログ

パーソナルキャリアコーチ石川英明が、
キャリアの考察を軸に、気の向くままにテーマを選んで思考を深めていくブログです。

カウンセリングの勉強

category : コーチング, コミュニケーション, 社会論・心理学・科学・教養・宗教など

■日記

昨日はお昼近くまで爆睡でした。
blogを書いて、昼ごはんを食べて、
土曜日恒例の掃除を。

トイレ掃除とか風呂掃除、掃除機かけたり、
洗濯物したりというのは面倒ではあるんですが、
結構楽しかったりします。

部屋がきれいになるのは気分がいいし、
始めてしまえば結構がーっといける感じです。

それから妻と麻布十番のお気に入りのカフェへ。
妻はお勉強、僕は読書三昧(含む漫画)って感じでした。

読んでいたのは河合隼雄先生の「カウンセリング入門」です。
この河合先生というのは人格者でいらっしゃるなーというのが、
読んでいてにじみ出ているのを感じるというか、
直接お会いしたことはないわけですけれど、素晴らしい方と思います。

 -この本に出会ったのは、金曜日に妻と書店に行ったのが
  きっかけだったわけですね。素晴らしい偶然に感謝です。
  ありがとうございます。

夕食はそのカフェでそのまま。カレーをいただきました。

カフェを出たのは23時ごろだったかと思います。
我が家は自転車が一台しかなく帰りは僕が自転車にのったのですが、
なんと妻は突如走り出し!10分くらい炎のランナーに。
結構速かったなー。

家に帰ってビールを一杯飲んでさくっと寝ました。24時過ぎ。

■徒然

今日は、昨日読んだ「河合隼雄のカウンセリング入門」を読んで、思ったことをつらつらと。

聴くということの大切さを深く実感させてくれる素晴らしい本だと思います。
河合先生の人柄というか、
カウンセリングが万能ということでもなく、様々な視点をお持ちで、
本当に幅の広い、深みのある思考・経験をお持ちの方だろうと思います。

ファシリテーションやコーチングをされる方にも、
非常に学びの多い本でなかろうかと思います。

・カウンセリングは問題と正面から向き合うわけだから、これは大変厳しいものです。

・「ここがカウンセリングの限界」とは言わない。やっぱり「私の限界です。参りました」と、ならないとホントじゃないだろうと思います。

特に印象に残ったのは、カウンセラーが勉強をする理由について
触れているところですね。河合先生は「より、聴くことができるようになるために勉強する」というスタンスのようなのです。

生半可な勉強や、カウンセラーになりたての頃は、
知識が枠を持って、純粋に聴けなくなる。
自分の知識の中で、だいたい解決策みたいなものが浮かんでくるので、
最後まで相手の話を聴くのではなくて、頃合を見て
アドバイスをしようということになる。

これは、本当にそうで、実際問題、聴くためには生半可に勉強なんて
しない方がいいのでははいかとすら思うわけです。
勉強をすれば、その勉強して得た知識も使いたくなるし、
それを認めて欲しいとも思うでしょう。それは当然のことと思います。

そのようなことについて、河合先生も随所で指摘されていますが、
しかし、ではなぜ勉強するのか。
それが、繰り返しになりますが「より聴くために」勉強するのだ、
というのです。

これほどギリギリの線までいって、それでもそこから立ち上がってくる
ということを知っていれば、まだ聴ける。

人が成長する上でどのような葛藤があるか、そのような知識があることで、
より深く聴けることがある。

そういうために勉強するんだということのようです。

僕自身は、これに照らせば本当にまだ生半可な勉強しかしていないですね。
知識に踊らされてしまって、聴くということがなかなかできません。
得た知識がホントの勉強になるように、精進したいものです。

2007/9/23(日) 15:05


2 Responses to “カウンセリングの勉強”

  1. 長瀬 裕子 Says:

    結構前からカウンセリングに興味を持っていて、それ関係の本を買いあさったり、カウンセリング講座を取ろうかなと真剣に悩んでます。

    人の精神面をサポートすることは難しいとは思いますが、できるだけ努力してみたいと思っています。

  2. 石川英明 Says:

    長瀬さん

    カウンセリングにご興味がおありなんですね。
    奥が深くて勉強しがいのある分野の一つだと思います。

    こうやってネット上であっても、一緒に学んでいけたら素敵ですね。

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