Enhanced Life based on Passion and Chance

パーソナルキャリアコーチ石川英明のブログ

パーソナルキャリアコーチ石川英明が、
キャリアの考察を軸に、気の向くままにテーマを選んで思考を深めていくブログです。

まぁ悩み続けるんですけどね、結局。

category : enhanced life

■徒然

マズローを読んでいて勉強になったのは、
欲求には順序があるということ、
それから異なる二つの次元の欲求があるということ、
つまり、欠乏欲求(D欲求)とメタ欲求(成長欲求、B欲求)が
あるということです。

僕が重要だと思った点は、
生理的欲求や安全欲求は、満たされていれば意識にはのぼらないが、
なくなっているわけではなく、「含んでいる」ということ。

どの欲求が顕在化しているかは、社会、個人によって異なるので、
一律に「これが常にベスト」といえる対応というものはないということ。

サンタフェ研究所ができたのが1984年ですから、
マズロー(1908~1970)の著作群は全てそれより昔のものです。
にもかかわらず、マズローの到達しつつあった世界観は、
明らかに複雑系の知見に類似するものがあり、
その洞察力には脱帽するしかありません。

色々読んでみると、ピーターセンゲやセリグマンなどの、最近の整理された概念の原型は、フロイト、ユング、レスリスバーガー、マグレガー、マズロー、ドラッカー、マクレランド、リッカート、といった先人たちから連綿と流れる知見が成長してきたものなのだと見えてくるような気がします。

一見経営と直接関係しない、物理学者のファーマーや哲学者ニーチェ、ハイデガーなども、大いに影響を与えているようです。

もっともっと本を読んで勉強しなきゃ、という気持ちが出てきますね。

余談が長くなりました。

マズローは、理想社会の呼称としてユーサイキアン(Eupsychian)という
ものを提唱していますが、これは僕にとって一つの目的となりうるものです。

個人の問題として
「それに対して、どうしたいか」と「それに対して、どうすべきか」
ということがありますが、この二分法を超越できるようになった時、
自己実現へと続く道が、開き始めるのではないかなと感じています。

正直なところ、どうしたいか、に関してはある程度明確ではあっても、
どうするべきか、についてはよく分からないのです。
自分のとろうとする選択が、単なる利己主義に過ぎないのか、
マズローの言うところの健全なる利己主義と呼べるものなのか。
常に、様々な選択の場面で、相当な葛藤があるわけです。

まぁ、その葛藤そのものが人生だとも思いますし、
悩まなくなったら固定化、無変化、死(生きてないという意味で)の世界
ですから、悩み続ければいいわけではあるのですけれど・・・。

そう、結局どのような選択をしようとも、悩みは尽きないわけですね。
悩みが永久になくなればいいのに、とは自分としても欲していないのは
分かりますし。

ただ、現状維持というのは選んでいないかのように見えますが、
別の選択肢を意識してしまった後では、常に「現状維持を選んでいる」
ということは自覚しておきたいと思います。

■日記
今朝はいろいろと夢を見て(最近、夢を見ることがとても多い気がします)
ちょっと疲れて起きました。

昨日は、朝寝坊で10時過ぎに起きました。
朝ごはんには妻のむいてくれた梨を。
近くのコンビニみたいなところで買った安い梨でしたが、
結構おいしかったです。
 -農家の方はじめ、おいしい梨をありがとうございます
 -真樹子、僕の分もむいてくれてありがとう。

12時くらいに家を出て、会社の同僚の結婚式へ。
西麻布のHiramatsuで。
青空の中、人前式での挙式でした。
そしてとてもおいしい料理でした!ワインもおいしい!
 -Hiramatsuのみなさん、美味しい料理をありがとうございます。
 -Hさん、素晴らしい結婚式でしたね。いつまでもお幸せに!
  Hiramatsuで食べてみたかったんです。ありがとう!

5時半頃に家に帰ってきて、引き出物を出したり。
マロンとちょっと遊んでから、
妻の待っているスタバへ。
今日から朝早起きをして日記を書くことを決意。
早起きは苦手ですが、自分のためにも頑張ります。

それから一昨日から読み始めている
「完全なる人間 魂のめざすもの」A.H.マスロー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4414304105/konsarushusho-22
を読んでいました。
マズローの本は、今の僕にとっては本当に面白いです。
 -当たり前かもしれませんが、人類の、先人の偉大な叡智に感謝せずには
  いられません。今、本当に恵まれた世界を生きていることも、改めて
  この著作を読んで実感しました。青は藍より出でて藍より青し。
  先人を超えていくことが新しい世代の責務なのでしょうね。

7時半くらいにスタバを出て、スーパーへ。
ほうれん草と納豆と枝豆、チーズと桃を買って帰りました。
家に着いて、まずご飯を炊き始めて、枝豆を枝からハサミで切り落とし。
枝豆を湯がいて(ネットで湯がく時間を調べました・・・)
ほうれん草の味噌汁をつくって。
8時過ぎくらいには二人で食べ始めました。
残っていたしらすを納豆にかけると、
これがホントに美味。何度食べても美味しいですね。
ご飯を終えて、枝豆はビールで。

 -これも当たり前ですが、
  社会の便利さは、考えてみると改めて本当に凄い。
  スーパーに行けば、野菜が置いてあって、納豆なんて
  食べやすい量にパックされていて、
  家に帰っても、井戸から水を汲んでこなくても、
  蛇口をひねれば水が出てくるし、ちょっと暑いなと思えば、
  リモコン一つで冷房が効きます。
  その電気も、自家発電しているわけではなく、
  意識しないほど自動で供給してもらってるわけです。

  現代人は、日常の生活一つとっても、社会という恩恵なしには、
  生活すらできないという側面を、意識してみると改めて
  「こらー、えらいこっちゃ」と思うわけです。
  顔は見えませんが、この社会システムでつながっている全ての存在に、
  感謝して暮らしたいものです。
 

2007/9/10(月) 8:03

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