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Solphia財団代表理事石川英明が、
気の向くままにテーマを選んで思考を深めていくブログです。

どうしたら幸せになれますか?

category : 未分類

また一つ問いをいただきまして。
ありがとうございます♪

「どうしたら幸せになれますか?」

ねー。ホントですよね。
これがスッキリ分かったら、きっと苦労ないですよね。

とかって言っているとblogにならないので、
僕なりに考えて書いてみます。

まず一つあるのは、よく言われることかもしれませんけど
何が「幸せ」かってのは、人によって違うんですよね。
フェラーリ乗ってる時にすごく幸せを感じる人もいれば、
全然感じない人もいるわけで。

だから「フェラーリ買えば、絶対幸せになれる」わけじゃないんですよね。
当たり前のようなことですけど、これとても重要だと思います。
万人に適用される「こうすれば必ず幸せになれる」はないんですよね。

万人に適用されることを言おうとすれば
「あなたの幸せの定義に沿った体験をしてください」
とかしか言えなくなっちゃいますね。
そんなアドバイス、たいして役に立たない(´Д`)

でも「自分は何を幸せに感じるのだろう?」ってとても大切なことですよ。

幸せは、頭で考えるものか。心で感じるものか。
そう分けたとしたら、基本的には心で感じるものです。

でも、ついつい私達は「頭で幸せを決めようとする」んですよね。
例えば雑誌読んで「こういうライフスタイルが出来るのが幸せなんだ」と考えて、決める。そういうことをついしがちです。心の違和感をおいやってね。

そういう場合は、心のリハビリが大事だったりもします。
「私の心は、駅まで歩きたいだろうか?それともお茶をしたいだろうか?」
「私の心は、ラーメンを食べたいだろうか?それともカレーを食べたいだろうか?」
みたいなことから”感じる”リハビリをね。

さて。

そういうリハビリなんかしてですね、ちゃんと心で、自分なりの幸せを感じられるようになってきたとしても、「毎日、毎瞬間、幸せでいっぱい!」っていう風にはなかなかいかないですね。っていうか、生きているうえで「毎日、毎瞬間、幸せでいっぱい!=幸せ」って定義していたら、それはしんどいでしょうね。

まぁ、生きていたら、いろいろ起こりますよ。
悲しいことも、腹の立つことも、イライラすることも、寂しいことも、傷つくことも、
いろいろ起こります。

人生ってそういうもんだ、って思えると、生きるのはずっとラクになるでしょうね。
幸せいっぱい、じゃないかもしれないけど、とてもラクに生きられる。

ヒンズー教の概念でタマス・ラジャス・サットヴァってのがあるんです。
タマスっていうのは無気力みたいな生き方。
ラジャスってのは、積極的、能動的、貪欲みたいな生き方。
サットヴァってのは”純粋”と訳されるような生き方です。

このなかで、幸不幸ってのはラジャスの世界です。
幸せがある。不幸せがある。その相対の世界でもがいて、
なんとか不幸せを減らして、幸せを増やそうとのたうちまわる。
それがラジャス的な生き方なわけです。

この生き方を選んでいる間は「人生に不幸が一切ない」という状態にはなりません。
幸せを感じるために、不幸という比較対象がどうしても必要になるからです。
他人と比較したり、過去と比較したりしながら、不幸を意識のどこかに必ず存在させて、
幸せを実感するわけですね。

サットヴァってのは”ただ在る”みたいな感じです。
「道端にタンポポが咲いている。ああ、美しいなぁ」
みたいな生き方ですね。

そしてこの生き方は
「ニュースで殺人事件をやっている。ああ、悲しいなぁ」
ということも、同じく純粋に体験していきます。
無視もせず、否定もせず。純粋に。

悲しみの美しさも、
怒りの尊さも、
イライラの大切さも、
全部知っている、みたいな感じでしょうかね。

もちろん、
喜びの輝きも、
楽しさの明るさも、
そういうのも知っているんです。

宇宙はホントに無限なんですけどね
(無限、っていうことはホントはとても想像しがたいことですけどね!)
その宇宙の中で、自分として有限の体験をしている。
そのこと自体の奇跡が腑に落ちたとき、
「どうしたら幸せになれますか?」っていう質問自体が消失するのかもしれないですね。

でもそんなサットヴァの境地にいないといけないわけじゃないですし、
タマスからラジャス、ラジャスからサットヴァへと移行するプロセスもまた
面白くもあるものです。

結局、究極のところ、一瞬一瞬の体験はまさにpresentなんです。
それは神様からのpresentであり、それは”今=present”なんですよね。

・・・って書いといて、
一般論も大事だけど、一人一人の個別の話も大事だよな、
と思ったってオチですね、これは^ ^

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2016/7/1(金) 22:02

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